カンボジア(シェムリアップ) 旅行おすすめスポット
先日、アンコールワットを見たくてカンボジアに一人旅に行ってきました。
航空券とホテルだけを事前に押えた個人旅行でしたので、時間に縛られることなくいろいろなところに行くことができました。
一般的なガイドブックなどでも紹介されていますが、僕が実際に行ってみて良かったところをご紹介します。
遺跡・観光地編
1. アンコールワット
何と言ってもカンボジアといえばここでしょう。
遺跡内部も美しいのですが、アンコールワット越しに見る朝日も美しいです。
自分は幸運にも2日連続で日の出を見ることができました。
【アンコールワットの朝日】
【アンコールワット内部の壁画1】
【アンコールワット内部の壁画2】
アンコールワットの最上部である「第三回廊」は一度に見学できる人数が限られていますので、早めの時間に行くことをオススメします。
というのも、初日に遺跡内部を一通り見学して、お昼頃に第三回廊に行こうと試みたのですが、写真のような行列が出来ていました。
【第三回廊入場の行列】
昼過ぎということもあって気温は高く、日陰も無いため並んでいるだけで体力を消耗しそうだったので初日は第三回廊の見学は諦め、2日目の朝早く(朝日を見終わった後)に再訪しました。
2日目は朝早くだったため、観光客も少なく、ほとんど並ばずに見学できました。なので、第三回廊に行くのであれば朝早くに行くのがオススメです。
ちなみにですが、第三回廊に入るには服装チェックがあります。肩や膝が出ているとダメみたいです。階段前の関所的なところで弾かれ、入場できません。
長ズボンに半袖Tシャツなら間違いなく入場できます。
【第三回廊に入る前の関所】
2. ベンメリア遺跡
天空の城ラピュタのモデルになったと言われている遺跡です。
朽ちたままの状態で修復されることなく管理されているのが幻想的で他の遺跡には無い独特の雰囲気なのですが、シェムリアップから遠いのが難点です。
ツアーでベンメリアに行かれる方は問題無いと思うのですが、個人旅行で行かれる方はあらかじめ移動手段を確保しておかないと行くのは難しいかもしれません。
僕はシェムリアップからトゥクトゥクで行ったのですが、片道60km、2時間程度の時間を要しました。(往復4時間!)
また、シェムリアップからベンメリア遺跡に行く際、普通は車をチャーターしていくみたいです。
トゥクトゥクでベンメリア間で行くのは珍しいパターンのようで、トゥクトゥクの運転手のお兄ちゃんが少し嫌がってました笑。
【ベンメリア遺跡1】
【ベンメリア遺跡2】
【ベンメリア遺跡3】
【ベンメリア遺跡4】
3. トンレサップ湖
巨大な湖です。
雨期には琵琶湖の10倍の大きさになるそうで、もはや海と言ってもいい大きさです。
ツアーで行けば特に問題無いと思うのですが、トンレサップ湖のクルーズに行くには船のチケットを手配する必要があります。
ちなみに僕は船のチケットの手配を面倒に感じたので、トンレサップ湖で夕日を見るための半日ツアーに参加してきました。
湖上で生活している人たちもいるそうで、その方達の生活などを見れるツアーもあるみたいです。
今回僕が訪問したのが3月で乾期の時期にあたるため、水量は雨期の時よりもだいぶ少ないようでした。雨期にも来てみたいです。
【湖上の家】
【湖上の保育園】
【船】
【トンレサップ湖の夕日】
夕日が最強にキレイでした。
レストラン編
1. MALIS
お店の雰囲気がとても良かったです。
店員さんも気さくで一人旅で来ている僕にも話しかけてくれました。
おしゃれで落ち着いたおいしいカンボジア料理、というイメージです。
料金は30$くらいだったと思います。
【お店の外観】
【お店の内観】
【僕が注文したご飯】
僕は、このカニチャーハン?的なものと、たけのこと野菜のスープをいただきました。
マジで美味かったです。
www.tripadvisor.jp
menuはネットで見れます。
MALIS - menu
お店はシェムリアップ川沿いのここにあります。
2. Chanrey Tree
さきほど紹介したMALISのとなりのお店です。
ここもカンボジアとは思えないくらいおしゃれなお店です。
料理一つ一つの量が多いので、一人で行くと2品食べるのが限界かも。
2品頼んで20数$だったと思います。
【お店の外観】
【僕が注文したごはん (写真が暗い&僕の影が入ってしまいます。すみません)】
カンボジア料理のルック・ラック(牛肉の炒め物)と、パイナップルチャーハンをいただきました。
美味しかったです。
テラス席でご飯をいただいたのですが、足を虫に刺された(たまたま?)ので、あらかじめお店に入る前に虫除けスプレーとかして行くと良いかもしれません。。 www.tripadvisor.jp
MALIS同様、こちらのお店のmenuもネットで見れます。
Chanrey Tree - menu
お店はさきほどのMALISのお隣にあります。
3. Rohatt Cafe
食事もできるカフェです。
営業時間が長い(7:00~23:00)ので、観光地巡りなどでランチの時間が遅くなってしまった時などに良いと思います。
お店のWifiも無料で使用できるので、ひと休みしながら情報収集できるのも良い点です。
お値段も安めです。飲み物含めて10$くらいでした。
【お店の外観 (写真ブレててすみません。。)】
【僕が注文したごはん】
僕はパンプキンスープのローストチキン乗せ(カンボジアの伝統的な家庭料理らしい)をいただきました。
こちらのお店のmenuもネットで見れます。
Rohatt Cafe - menu
お店はここにあります。
マッサージ編
1. 宿泊したホテル(Saem Siemreap Hotel)のマッサージ
ホテル内のspaは清潔ですし、マッサージをしてくれる方の技術もレベルが高いです。
僕は帰国の飛行機が深夜の便だったため、最終日の観光終了後から飛行機までの待ち時間にここを利用しました。
宿泊者だったおかげかシャワーも貸してくれて、助かりました。
マッサージオイルのいい匂いで気持ち良く飛行機に乗ることができました。
料金は、60分で30$でした。(宿泊者は30%なので21$とお安くなります。)
すいません。写真はありません。。
余談ですが、カンボジアは基本的にはチップの文化は無いようなのですが、このマッサージを受けた時にはチップを求められました。
マッサージを受ける際にはチップの準備をしておいたほうが良いかも。
www.tripadvisor.jp
2. Pura Vida
Pub Streetにあるマッサージ店です。料金がめちゃくちゃ安いです。
フットマッサージをお願いしたのですが、30分で4$という破格の値段。
遺跡を歩き疲れた足が癒されました。
このPura Vidaというマッサージ店はチェーン店みたいでシェムリアップのあちこちにお店がありました。
Pub Street内にもあるので夕食の前後に寄っても良いと思います。
【Pura Vidaマッサージ席からPub Streetを眺める】
Pub Street内のPura Vidaここにあります。
お土産編
1. アンコールクッキー
アンコールワット観光のお土産といえばこのクッキーです。
クッキーは1枚ずつ個包装されていますし、おいしいので職場で配るお土産には最適です。
トゥクトゥクのお兄ちゃんにも「アンコールクッキー」と言えば伝わったので、現地でも有名みたいです。
ここにあります。
買い忘れてもAmazonで購入できるみたいですが、現地で購入したほうが安く購入できます。
- 出版社/メーカー: マダムサチコ
- メディア: その他
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2. オールドマーケット
東南アジアの観光地に行くとどこにでもあるようなマーケットです。
【オールドマーケット】
特段変わったものは無いように感じましたがカンボジアっぽいTシャツなどがお安く手に入るので、少し変わったバラまき用のお土産の購入には良いと思います。
商品単価は安いですし、まとめて購入すると価格交渉しやすくなるので、より安く手に入ると思います。
ちなみに僕はカンボジアっぽいTシャツをお土産用にまとめて購入しました。
値段は6枚で18$くらいでした。
宿泊したホテル
1. Saem Siemreap Hotel
従業員がフレンドリーな方達で僕のカタコト英語にも優しく付き合ってくれました。
朝食のビュッフェも美味しいですし、居心地がとてもよかったので、シェムリアップにまた行く機会があればもう一度宿泊したいです。
空港からは車で15分くらい、市街地までトゥクトゥクで5分〜10分くらいで立地も良いです。
www.tripadvisor.jp
ここにあります。
以上、読んでいただいてありがとうございました。