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登山/読書/写真に関する雑記です。

たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

-評価-
総評     ★★★☆☆
読みやすさ  ★★★★☆
ためになる度 ★★★☆☆
実践できる度 ★★★★★

-内容紹介(Amazonから抜粋)-
素晴らしい絵を描きたい、ビジネスを立ち上げたい、ピアノを演奏したい、飛行機を飛ばしたい……
そんな思いを抱きつつも、あなたが一歩を踏み出せずためらっている最大の理由は、上達するまでにかかる時間と、うまくなるために努力をしなければならないことだ。
しかし、たった20時間の練習で、まったく何も知らない状態から、上手にこなせる状態にまでもっていくことができる方法がある。
著者のジョシュ・カウフマンは、ベストセラー『Personal MBA』(ビジネススクールに行かずに、MBAの知識を身に付ける方法を説いた)の著者。
人が何か新しいスキルを身に付ける際に、短時間で効率よく習得できる単純なアプローチ法を開発した。
そのアプローチ法を、ヨガ、コンピュータープログラミング、碁、ウクレレ、ウインドサーフィンなどの習得の実例(著者の経験)を通じて解説する。
あなたは、どんなものを学びたいだろうか? マルコム・グラッドウェルは、1万時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると説いた。でも、そこまで我慢できる?

たいていのことは上手になるまでおもしろくない。
普通の人がそこまで打ち込むのは難しいはずだ。もちろん、プロのレベルにはいかないが、何とか楽しめるレベルだったら、20時間あれば何とかなる。これから新しいことをいくつも習得したい人に、学習マニアのジョシュ・カウフマンが開発した速習術をお届けしよう!

-感想-
いくつも趣味を持っている方や、いろんなものに興味を持ってしまう方は読んでみると良いと思います。
サクッと読めるので是非。
この本を読んで、物事を短期習得するためにの心得として理解したことです。

《短期習得の心得》
1. 習得したいことがどんな要素で構成されているのか理解できる程度に全体像を学ぶこと。
2. やりたいことの要素の中で、どこが重要な要素なのか当たりを付けること。
3.当たりをつけた要点を反復練習しまくること。